記念すべき第50回ワイン会(大阪市中央区・なにわフレンチびぎん No.20)

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2015/11/22(SUN)
大阪の「なにわフレンチびぎん」で不定期に開催されているワイン会ですけど、
今回は記念すべき第50回なんですよ!
これはぜひとも参加したいですねえ・・・ということで、ちょっとスケジュールを調整しました(^^)
今回いただいたワインはこの5本・・・どれも美味しかったですね~。


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今日はどんな料理とワインが出てくるのかなあ・・・このワクワクする時間も楽しいんですよね!
少しあわただしく、でも滞りなく準備が進んでいきます。

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最初はシャンパンで乾杯!
Charles de Courances Brut(シャルル・ド・クーランス・ブリュット)。
酸味がでしゃばることなく飲み口の良いシャンパンでした。
メニューにはナッツの香りと書いてありましたけど、リンゴっぽいフルーティーさもかすかに感じましたね。
ブランデーメーカーのマーテル社の物だそうです。
シャンパンに合わせた料理は「びぎん名物 初玉子に秋の香り、トルコ産松茸のソース」です。
びぎんでは見慣れた初玉子ですけど、今回は見た目がものすごくゴージャス(^^)
みじん切りにしたマツタケをタップリと使ったソースからは素晴らしい香りが立ち上っていますねえ。
今年はマツタケの当たり年だったようで、個人的にも何回か楽しむことができました。
モンゴル産とこのトルコ産がいいパフォーマンスを発揮してたと思います。
下に敷いてあるのは・・・小松菜だったような・・・。
確かに説明してもらったんですが、舞い上がっていたので失念してしまいました(笑)
シャキシャキした食感がいいアクセントになってたんですけどね・・・。
ナイフが無かったのできれいにカットできませんでした(^^;
この流れ出たオレンジ色の黄身をマツタケソースと一緒に口に運び、
その余韻が消えないうちにシャンパンをゴクリ!
極楽ですよ~♪
添えてあったハイジの白パンでソースを拭ったので、皿は舐めたようにピカピカになっちゃいました!
パンはこの料理のために特別に焼いてもらったそうですから、それだけで食べてみれば良かったです。
でも気がついた時には全部なくなってたんですよ(笑)

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次のワインはBardorino Chiaretto 2014(バルドリーノ・キアレット 2014)。
淡いピンクがきれいなロゼです。
辛口ですけど度が過ぎていなくて程よい感じでしたから、
このあと出てくる料理との相性は計算してあるんでしょうねえ。
軽いサクランボみたいな香りが少しありました。
そのロゼのペアで出てきたのはコンソメスープです。
クラッシクなコンソメは作るのに時間も手間もかかりますけど、
その味が店のランクを決める重要な要素のひとつですね!
奥美濃古地鶏と少量の野菜、後は水とわずかな塩だけで時間をかけて作られているそうです。
中央に沈んでいるのは胸肉のテリーヌ・・・この店のメニューに載っている鶏ハムみたいな感じでした。
ひと口飲んでみると地鶏の旨みが口の中を一瞬で支配して、
その後は波が引くようにサ~ッと消えていくんです。
旨みは濃いですけどアッサリ感もあって、美味しいコンソメでしたよ~(^^)

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三番目のワインはAustralia Viognier 2014(オーストラリア・ヴィオニエ 2014)でした。
一般的にヴィオニエはフローラルな香りって印象なんですけど、これもそうでしたね。
最初にひと口呑んだ印象と料理と合わせて呑んだ時の印象がガラリと変わりますが、
この辛口のワインは特に料理を引き立てていたと思います。
ここで登場したのは屋久島から届いた天然のイセエビでした~!
濃厚なウニの入ったグラタン仕立てになってますね。
下に敷いてある野菜は近江八幡の隣の滋賀・守山産・・・もちろん無農薬なんだと思います。
イセエビは生より断然加熱派なんですよ(^^)
温泉旅行で夜に出てくる刺身より、翌朝のみそ汁が好きだったりします。
このグラタンはイセエビの身の甘さが凄かったです。
食感は頼りないプリプリじゃなくしっかりとしたプリプリ感があるんですけど、
かたいわけじゃないんですよね。
身を食べ尽くした後は、足を一本ずつバリバリ・・・そして胴体の殻もバリバリ・・・香ばしいです。
もちろん頭も解体して全部食べてしまいましたが、やっぱり味噌の部分は特別な美味しさがありました。
バリバリと騒音をまき散らしながら食べたので、
隣りに座っていらっしゃった方はうるさかったでしょうね、ごめんなさい(^^;

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次はポルトガルの赤ワインです。
Portugal Montefino Reserva 2005(ポルトガル・モンテフィーノ・リゼルバ 2005)。
しっかりとした造りのワインですけど呑みやすいのは、ビンテージワインの本領発揮なんでしょうね。
料理はフランス産シャラン鴨のエギュイエット
エギュイエットって・・・フランス語は難しいですけど、たぶん薄切りモモ肉のことだと思います。
シャラン鴨はいわゆる窒息鴨ですね。
血液が肉の中にとどまるので、ジューシーで鴨本来の風味が強いんですよ。
鴨も素晴らしかったですけど、
このソースがワインの味も鴨の味もワンランク上に持ち上げている感じでした。
生クリームに塩とレモン汁だけを入れて泡立てて、
そこに高知産無農薬のブルーベリージャムを加えてあるんだそうです。
オレンジソースもそうですが、鴨にはフルーツ系の甘めのソースが良く合いますね。
そのソースをギリギリの甘さに仕上げた料理人のセンスがキラリと光った逸品でした(^^)

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Chateau Capbern Gasqueton 2006(シャトー・カプベルン。ガスクトン 2006)。
クラッシクなボルドースタイルを追求するシャトー・カロン・セギュールの裏ワインとのことでした。
本家から300mほど離れたところで造っていて、
ブドウもスタッフも経営者もカロン・セギュールと一緒なんだそうですよ。
今回はこれを楽しみにしていたんです(^^)
最後の料理は山形牛の赤ワイン煮、カリフラワーソース添えです。
ソースを裏ごしする時にほんの少しだけ水を使うだけなので、
ほぼ100%赤ワインだけでやわらかく煮てあります!
これも時間のかかる料理ですよねえ。
肉の味が濃厚なデミグラスソースに負けてませんよ~!
ソースはカリフラワーを牛乳と生クリームでやわらかく煮て、それを裏ごししただけだそうです。
あっさりとしていてどちらかと言えばそっけないソースですけど、
この旨みの濃い牛肉にはピッタリだったと思います。
残ったソースはパンできれいに拭いましたけど、最初と違って今回のパンはバゲットでした。
白パンだとこの濃厚なソースに負けちゃうんでしょうね。

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食べ終わるまで2時間ほどでしたけど・・・美味しい時間はあっという間ですねえ。
記念すべき50回に参加できて本当に良かったと思いました。
美味しかったです。
ごちそうさまでした。

[過去記事]
No.1 <2013/10/09  鮎のコンフィ>
No.2 <2013/12/16  ブイヤベース>
No.3 <2014/01/09  サクラマスのソテー>
No.4 <2014/01/24  マダラのロースト>
No.5 <2014/03/27  カキバター焼き>
No.6 <2014/04/30  キンキのアクアパッツァ>

No.7 <2014/05/16  キンキのアクアパッツァ>
No.8 <2014/05/21  ベーコンエッグ>
No.9 <2014/05/23  ニシンかまくら焼き>
No.10-1 <2014/07/22  前編  ミックスサラダ>
No.10-2 <2014/07/22  後編  和牛のシビレの赤ワインシチュー>
No.11 <2014/09/26  ととりこ豚のスペアリブのコンフィ>
No.12 <2014/09/27  サワラの炙りカルパッチョ仕立て>
No.13 <2015/02/11  ちょい呑み、の、昼呑みびぎん(賄いカレー)>
No.14 <2015/04/05  第49回ワイン会(にぎやかちらし寿司)>
No.15 <2015/04/28  ケンケンカツオのカルパッチョ>
No.16 <2015/07/03  紅ズワイガニのキッシュ>
No.17 <2015/08/07  鴨のたたきのフォアグラポン酢添え>
No.18 <2015/09/17  ハモのポッシェ>
No.19 <2015/09/25  ハモのムシエル>

なにわフレンチびぎん
大阪市中央区東心斎橋2-5-31 月虎51番館4F

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はっははは!驚いた!

なんでもかんでも一言思い出とか自分の好みとか言いたいくちとご存じでしょうが・・・・・
フレンチにはだんまりです。(笑)

玉子の黄身雪崩位しか・・・・
と思っていたら・・・
あったじゃねえですか!

伊勢海老の殻を・・・・・
驚愕でしょ!
隣の方 うるさいとかじゃなく ポカン口でしたと思いますよ。
びぎんさんでも初見でしょ!

驚き桃の木!びっくらぽん!!!

> ねこさん

> フレンチにはだんまりです。(笑)
安心してください!
明日の記事は和食の予定です(笑)

> イセエビの殻
「こんがり焼いてあるので香ばしいですよ~、
良かったら少し食べてみてください」
って言われたんです。
最初は細い足をカリカリ食べてたんですが、
止められなくなって結局全部食べてしまいました(^^;
隣りに座っていらっしゃったのは女性の方でしたけど、
足をポッキーみたいに食べていらっしゃいましたね(^^)
さすがに胴体の部分は残っていましたが、
「その残った殻をくださいな」とは言えませんでした(笑)

No title

遅くなってすいません。
ステキな記事にしていただいて、ありがとうございます。
お話あまり出来ませんでしたので、心配していたんですが、
さすが!ポイントを抑えていただいたみたいで嬉しいです。
特に、あの白と、伊勢海老は本当に考えていたんですよ。
また今後とも宜しくお願いします。

> たまちゃん

ごちそうさまでした!

> 特に、あの白と、伊勢海老は本当に考えていたんですよ。
イセエビを合わせるとワインが化けましたね(^^)

楽しくて美味しいワイン会でした!
またおじゃましますのでよろしくお願いします。
管理人:昌(しょう)

昌(しょう)


旅が好き!
 美味しいものが好き!!
  でもお酒はもっと好き!!!        

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