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高岡散歩(富山県高岡市・高岡市あちこち)

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2015/06/02(TUE)
富山県高岡市は歴史のある町なんですよ。
高岡城跡、瑞龍寺、勝興寺、前田利長墓所などの名所旧跡にも行ってみたかったんですが、
時間的に無理でした(^^;
でも仕事の空き時間を利用して、出張中の毎日ちょっとだけですけど散歩してたんです。
どこか目的があって歩いていたわけじゃないんですけど、最初に目に飛び込んできたのはこの建物でした!
高岡市に本店を構える地銀の富山銀行です。
1914年建造ということは、もう100年越えてますね!
赤レンガ造りで屋根は銅板葺・・・圧倒的な存在感でしたよ。

富山銀行 本店
高岡市守山町22番地


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次は土蔵造りの町並みがある山町筋(やまちょうすじ)です。
やや道幅が広く、重厚な黒を基調とした蔵が、道の両側にズラリならぶ景色は壮観でした。

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品物の保管場所としての土蔵ではなく、住居も兼ねた見世蔵(みせぐら)になってます。
紋の入った屋根瓦、味のある雨どい・・・しばらく見飽きることがありませんでした。

山町筋(やまちょうすじ)
高岡市小馬出町

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この日は金屋町(かなやまち) まで足を延ばしました。
ここは千本格子の家並みが続いているんです。
先ほどの土蔵造りに比べると半分ほどの道幅しかありませんけど、
こちらは黒じゃなく茶色なので少し優しい感じがしますねえ。

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普通の家に比べると軒(のき)がかなり張り出しているのが特徴です。
一階の軒は瓦じゃなく分厚い木の板なんですよ!
上に角材が一本のっかっているのは、それを押さえるためなんでしょうか。
もしかしたら雪止めなのかもしれませんねえ。
「うだつ」が上がっていることもそうですけど、
色々なところにさりげない贅沢とか細かい細工が施されていましたよ。

千本格子の家並み
高岡市金屋町

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金屋町という名前は鋳物工場が多かったことに由来するらしいですけど、鋳物と言えばキューポラでしょうね!
これは旧南部鋳造所のキューポラと角型煙突です。
今の若い人が見たらごみ焼却炉なんて言いそうですけど、金属溶解炉と言ったらわかりやすいでしょうか。
かつての鋳物産業が華やかだった頃が目に浮かぶようです。

旧南部鋳造所
高岡市金屋本町3-45

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これは夕日の像。
「ぎんぎんぎらぎら夕日が沈む・・・」でおなじみの、
童謡「夕日」を作曲した室崎琴月(むろさききんげつ)氏は高岡の出身だったんですね!
この子どもたちは夏本番を迎えると浴衣姿になるんだそうですよ。

夕日の像
高岡市方原町1-1

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ドラえもんの藤子不二雄さんも高岡出身なんですよ。
藤本さんが通っていた小学校に安孫子さんが転校してきたことが出会いの始まりだったそうです。
駅前にあるドラえもんの散歩道をはじめとして、市内ものあちこちにドラえもんがいましたよ(^^)

ドラえもんの散歩道
高岡市末広町1-8

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万葉線のドラえもんトラムはあまり走ってないそうなので、見ることができてラッキーでした。
電車の正面にドラえもんが描かれていて、運転席には制服を着たぬいぐるみがいるんですよ(^^)
歴史のある高岡市、もっと時間をかけてゆっくり観て回りたかったですね。

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tag : 旅/散歩.た.た.高岡市あちこち

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味わう・・・ひぐらしの街

こんな記事を拝見すると、あちこちに行っていながら、その”土地のもの”を味わってこなかったことを後悔しています。
食べ物、名所、旧跡、人・・・・残念でなりません。

山町筋、金屋町・・・・・はぁー はぁー・・・・・・ため息ばかりです。
雨樋までが凄い事!こんな仕事今じゃあり得ないほどです。
財力があったんですね。凄い!

仰る通りどこの部分を見ても職人の仕事の素晴らしさ、家主の誇りを痛切に感じます。例えば空調の室外機を格子で囲って大事にこの風景を守ってることなどにも代々の方の努力が見えますね。
確かにずっと見て居たい景色・・・・ひぐらしの街です。

銀行の建物の”文明の変化時の威風”にも魅かれますねえ。
街灯まで鋳物の盛んな土地らしくお洒落なこと・・・これは古くはないと思いますが誇りを感じます。
高岡には何回か行ったのですが、長居せず惜しいことをしました。
学友に銅鋳物屋の息子がいて仲よくしてたことを思い出します・・・・年寄りの思い出語り。(笑)

いい街紹介記事でした。

そう、あれは海に沈む夕日!

高岡は何度か足を踏み入れているのに仕事以外で拘わりを持たない街でした。歴史背景を
見ますと、いろいろ重要な役割を演じているんですね。加賀藩に関連した乏しい知識しか
ないのですが。

昌さんが食べもの以外のこんな記事を書いて下さると嬉しくなります。なかなか知識欲を
刺激して下さるいい写真がならびます。正直、ほとんど全部見逃していますが。(^^ゞ

富山銀行本店を見て閃いたことがありました。すぐに検索にかけたところビンゴ!でした。
あの東京駅の建築家、辰野金吾氏の監修の下と出ました。彼は当時のいろいろな銀行を手掛けて
おり、それがほとんど素晴らしい文化遺産として遺されていますからね! 昌さんの写真を拝見し、
辰野金吾氏を、即、思い浮かべたんです。エライでしょ!

ドラえもんの作者の藤子不二雄さんの出身が富山県であるのは知っていたのですが、高岡
であることは漏れてました。あの「夕日」の歌は子供のころ大好きでした。いまになって
考えるとあの夕日は日本海へ沈む夕日を歌っているのですね。いまでも一番の歌詞なら
けっこう正確に歌えることに気が付きました。いいな〜、こんなこと書けるの!

> ねこさん

今回は夜間の仕事だったので日中は散歩ができましたけど、
いつもこううまくはいきませんね(^^;

見どころ満載で興味深い街並みでした。
華やかな頃はどんな感じだったのかなあ・・・なんて思いながら散歩しましたけど、
細かなところを見れば見るほど凄いんですよ!
時間をかけたらまだまだ発見があるんでしょうけどねえ。

> 山町筋、金屋町・・・・・はぁー はぁー・・・・・・ため息ばかりです。
私でもそうでしたから、ねこさんなら・・・きっと倒れてしまうんじゃないでしょうか(笑)

キューポラで吉永小百合さんでも登場するのかなと思ってコメントを読んでたんですが、
ご学友でしたね(^^;

昨日と一昨日、再度出張で行ったんですけど、今回は時間がありませんでした(^^;
まあ、仕事ですからしょうがないですけど、ちょっぴり残念でした。

> ブルさん

街の表面を短時間で見てきただけなので、
記事もちょっといい加減になってしまいました(^^;
前田利長、雨晴海岸の義経岩、瑞龍寺の山門、高岡大仏・・・。
まだまだ書きたいことや行ってみたい場所がたくさんあったんですが。

富山銀行の画像で東京駅、そして辰野金吾氏と出てくるのが素晴らしいです!
記事に書こうかなあって思ったんですが、ブルさんに書いていただきましたね(^^)
辰野金吾氏はこの時期たくさんの銀行建築にかかわっていらっしゃいます!
レンガ造りは耐震耐火を考えてのことでしょうけど、なんとも味のある建物に仕上がってます。

ブルさんが「夕日」を歌っている姿を想像してしまいました(^^)
あっ、今じゃなく子どもの頃ですけど(笑)
ギンギンギラギラと書いた室崎琴月氏の感性が素晴らしい!
管理人:昌(しょう)

昌(しょう)


旅が好き!
 美味しいものが好き!!
  でもお酒はもっと好き!!!        

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