梅干ちりめん(作ってみたよ! 佃煮 No.4)

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2015/03/12(THU)
ちりめんじゃこはそのまま大根おろしで食べることが多いですね!
これを使った料理と言えばまず浮かんでくるのがちりめん山椒だと思いますが、
今回はちょっと目先を変えて梅干ちりめんにしてみました。
まだまだ満足できるレベルじゃありませんが、一応美味しくできたと思います(^^)
そうそう築地市場には私も大好きな「梅ちりめん」という人気商品があるので、
ここでは「梅干ちりめん」と呼ぶことにします。


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材料のちりめんじゃこは色々な大きさと干し加減で試してみましたが、
本乾のなるべく小さなものが向いてますね。
味が良く絡むことと、食べた時の食感がいいのです!
今回は広島・吉網の蔵橋島ちりめんを用意しました。
最初にそのまま食べてみましたが、塩分が少なめで美味しいちりめんじゃこでしたねえ。
もう一つの材料である梅干は種を取ってから裏ごしにするんですが、
面倒だったらまな板の上で包丁で細かくたたくだけでもかまいません。
でもかたまりが残っているとその部分だけ味が濃くなってしまうので、少し時間をかけて丁寧にね(^^)
なんて偉そうに書きましたが・・・。
以前はちゃんと裏ごしして使ってたんですけど、
最近は市販されているねり梅を使って手抜きバージョンで作ることが多くなってしまいました(^^;
使ったのは小倉・万玉(まんぎょく)の鶯宿梅(おうしゅくばい)です。
鶯宿梅と言えば村上天皇と紀内侍(きのないし)の話が有名ですが、
こちらの鶯宿梅は塩抜きした南高梅の裏ごしをダシ昆布で漬け込んだねり梅ですね。
細く切った昆布も少し入ってますが、もったいないのでもちろん一緒に使います~!

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まずちりめんじゃこを底の広い鍋に入れたら日本酒をヒタヒタに注ぎます。
中火で沸騰させたら浮いてきたアクを取り、
その後はアルコール分を飛ばしながらちりめんじゃこを煮ていく感じですね。
もちろんヘラなどを使って上下を返すように混ぜながらですよ~!
酒の量が2/3ほどに減ったらねり梅を溶かしていきます。
もちろん個人の好みですから味つけは好きな塩梅でお願いします。
ねり梅だけでも良かったんですが、今回は冷凍庫で眠っていた実山椒の青煮も入れてみました。
きっと頭の片隅にちりめん山椒のことがあったんでしょうね(笑)

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隠し味に醤油をほんの少し入れたらヘラで大きく混ぜて水分を飛ばしていって、ザルに広げて冷ませば完成~♪
完全に水分を飛ばしてしまうと焦げついてしまうので、
もう少しかなあってタイミングで火からおろしてくださいね。
まだ少しシットリとしてますけど、時間とともにパラパラになってきます。
あっ、ザルからポタポタと煮汁が滴り落ちるので、何かで受けておかなきゃダメですよ~(笑)
この煮汁を捨ててはいけません!
出来上がりの味が薄かったら、この煮汁に水を少し加えたもので再度ちりめんじゃこを煮て味を調節するんです。
そして冷凍しておけば保存できるので、次回作る時にまた使えます!

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出来上がりました!
冷蔵庫で一晩寝かせると味が少し落ち着きます。
ちょっと濃いかなあって思ってましたけど、いい味になりました(^^)
考えてみれば梅干しはそのまま食べることが多いですから、けっこう味が濃くても問題ないんですよね。

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梅の花びらを模した生姜と赤紫蘇の葉は鶯宿梅に入っていたものですが、
梅味のちりめんに梅味の添え物なので味がケンカしてしまいました(^^;
思慮不足この上なしってとこでしょうねえ・・・。

心配していた梅干と実山椒の相性ですが、こちらはなかなか良かったです(^^)
両方とも個性が強いですけど上手くかみ合ってましたね!

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もちろんご飯にパラリも鉄板でした。
作ってから3日目くらいから味が落ち着いてくるので、さらに美味しくなるんです。
結構たくさん作ったつもりですけど、きっとすぐに食べてしまうんだろうなあ・・・(笑)
でもまあ、食べたくなったらまた作ればいいのです(^^)

[過去記事]
No.1 <2014/03/09  フキ味噌>
No.2 <2014/05/26  牛肉佃煮>
No.3 <2014/06/22  ちりめん山椒>

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よいどれ

これは美味しそうですね〜。ひょっとすると、材料がオランダで揃うかもしれ
ません。手に入ったらトライしてみようと考えおります。(^^ゞ
この間、ロンドンで仕事をしているとき、若い頃に東京で知り合った古い友人の
奥方と何度か食事をしました。友人と知り合ったのは、彼が英国大使館勤めの
頃でした。40年くらい前です。当時、彼は独身で日本女性と恋に落ちたところ
でした。当時のワイフと一緒に、4人で夜を遊び回りました。(^^ゞ 
何年か前にその英国人の友人が亡くなり、その日本女性の奥方は未亡人になり
ました。普段はメールや電話でやりとりしているのですが、ロンドンへは定期的に
出かけていますから、年に数度、彼女と会ってます。歳を取っても男女のことです
から、一人で泊めて貰うことはありません。ご主人が生きている頃には気軽に
泊めてもらっていました。(^^ゞ
今回は殆どの場合、ランチ時でした。英国のランチのレベルは高いです。いろいろ
美味しいものをいただきながら話しているうちに、最近の日本のTV放送のDVDを
けっこう持っているので貸してくれると言ってくれました。で、借りて見たのが
「よいどれ小藤次」でした。
まあ、娯楽作品ですから、見るのは楽しかったです。でね、13回のシリーズと
その前の「お鑓拝借」を楽しんだのですが、見る度に「よいどれ昌さん」が
あたまに浮かぶんですよね。昌さんは彼ほどお酒に強いと思いませんが、いい
感じなんですよ。実に美味しそうに飲んでる。私、竹中さんが大好きなんです。
えへへ。全部見ました。
帰ってから、突如、AV環境を整え始めています。写真/画像の編集のためと
DVDを見るために大型の4Kモニターを買いました。最近は熟年度が上がって
きていて、あまりシリアスなものを見たいと思いません。シリアスに考えるのは
現実の生活でと、しております。
お酒は美味しいですよね〜。困ったもんです。では、また。微笑)

やはり発酵

味が喧嘩・・・・いえいえ 美的には満点ですよ!
こりゃあ いけますねえ!
大振りの猪口でスイスイ いっちゃったでしょうね。
大葉をちぎりながらちりめんじゃこと一緒に頂く、摘む・・・・グイッ!
発酵食品の偉さを・・・・呑んでるときは感じてはいませんが(笑)・・・・発酵で発酵を呑む!
横着者の私は素材を並べてそのまま行っちゃいますが・・・・・昌さんは作りながら先の楽しみが浮かんで口元緩んでるのでしょうね。

御飯に乗せたもの、呑んだ後に旨そう!呑みながらもあるかも(笑)

> ブルさん

ぜひとも作ってみてください。
過去に失敗したのは煮詰める時に目を離して焦がしてしまった時だけでした。
梅干を粗く刻んでもいいかもしれませんね。

性別の違う友人との付き合いはいくつになっても楽しいものです(^^)
こんな私にも一応何人かいるんですよ!!!
ブルさんにとってロンドン行きの楽しみの一つなんでしょうね。

「よいどれ昌さん」・・・そうですか、ブルさんの頭の中でベロベロになってたんでしょうね(笑)
またおじゃまできればいいですけど・・・もちろんベロベロでね!

> ねこさん

ちりめんじゃこの梅和えって言われてもしょうがないですけど(^^;
ただお酒には確かに合います!

> 昌さんは作りながら先の楽しみが浮かんで口元緩んでるのでしょうね。
いえいえ、ブログネタのためですよ(笑)

> 呑みながらもあるかも(笑)
もちろんです!
ツマミも〆も一緒の日がありましたから(^^;

No title

しょうさん、これ最高でした。
山椒も入ってベストだと思いました。
素材も素晴らしく買おうと思っても
手に入らない逸品ですね。
梅ちりめんより好みです!

> かむさん

お恥ずかしい(^^;
冷凍保存していた実山椒がなくなってしまったので、
しばらく作れません。
次回は5月になって今年の青煮を仕込んでからになりますので、
また味をみていただければと思います!

> 梅ちりめんより好みです!
ありがとうございます。
酒にはこっちの方がが合うかもしれませんね(^^)
管理人:昌(しょう)

昌(しょう)


旅が好き!
 美味しいものが好き!!
  でもお酒はもっと好き!!!        

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