権力者の力を再認識(文京区本駒込・六義園)

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2015/01/03(SAT)
駒込駅前にある「六義園(りくぎえん)」におじゃましました。
この六義園は柳沢吉保が築園し、
その後岩崎弥太郎の別邸を経て現在は都立庭園として一般に公開されています。
武蔵野の平坦な土地に山を築き、池を掘り、水を引いて造られていますが、
当時の特権階級、大老の権力の一端を垣間見ることができますね。


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正門から内庭大門を入ってすぐにある大きな「しだれ桜」の老木には、
まだ小さくて硬い芽が静かに春を待ってました。
満開になって見事な姿を披露してくれる頃にまた来てみたいです!

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回遊式の大名日本庭園の中心部は大泉水・・・琵琶湖を表現しているそうですよ。
寒いので訪れる人も少ないですねえ。

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庭内には築山がいくつかあって、これは藤代峠の頂上、富士見山からの眺望です。
名前から考えると、かつてはここから富士山が見えたんでしょうね。
左の画像の中央右に見えるのは妹山・背山と呼ばれる中の島です。
その妹山・背山に架けられているのがこの田鶴橋ですけど、現在は渡ることはできません。
ダメって言われると、反対に興味がわきますよねえ(笑)

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庭内には88ヶ所の景勝地があり、それぞれにこのような石柱が建てられていたそうです。
32ヶ所が現存しているとのことなので、暖かくなったら石柱探しの散歩に来ても面白そうですね!
あちこちにそびえる大木に冬の日差しがあたって眩しいです。

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この四阿(あずまや)は滝見茶屋。
今日は誰も座っていませんでしたけど、いい休憩スペースなんですよ!

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滝見茶屋ってくらいですからもっと大きな滝を想像しますけど・・・名付けの妙味なんでしょうね。

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奥は松の雪吊り、手前は霜除けのワラボッチ(たぶん)・・・中は何でしょうね?
ソテツかなあ、これも春になったら確認してみたいと思います。

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イチョウの大木も葉っぱがないと寒そうですね。
右側の心泉亭は集会所、左奥の建物は宣春亭(ぎしゅんてい)・・・茶室です。

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陽だまりは暖かいですけど、日陰は寒いです(^^;
やっぱり庭園の散歩は春か秋ですねえ。

六義園(りくぎえん)
東京都文京区本駒込6-16-3

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tag : 旅/散歩.ら.り.六義園

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お見事!

名づけの妙味・・・・・上手い事言いますね!鮮やかな台詞・・・お見事です。

行ったことが無いですねえ(都内の公園は幾らも行ってませんが)
正に権力者、財閥の力を思い知らされますね。
しかも広大な土地をすべて造園の手が・・・・・ため息!
四阿の柱の形、葉の落ちた銀杏、枝垂桜・・・・子供の頃は何とも思わなかった これらに”いいなあ・・・・”
春の良さは勿論ですが、人の少ない時期もいいですね。


下世話な話ですが・・・・・維持費が大変でしょうね。

> ねこさん

ここも含めて都立庭園は全部で9つあります!
一応全部行ったことはあるんですが、どこも立派ですねえ(^^)

歩いていると自然の地形を上手く利用したとしか思えませんが、
全部人の手で造られたことを考えると・・・すごいなあと思ってしまいました。
築山一つとっても大変ですからねえ。

> 鮮やかな台詞・・・
冷や汗が・・・(^^;;;

四阿の時代を重ねた柱がいい感じでした。
きっとお好きなんだろうなあと思ってましたよ(^^)

広いですから維持費は大変だと思います。
柳沢吉保がいかにお金持ちだったかよくわかりますね!
管理人:昌(しょう)

昌(しょう)


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