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ステキな石畳(大阪市中央区難波 法善寺横丁 No.1)

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2014/05/16(FRI)
にぎやかな道頓堀からは目と鼻の距離しか離れていないのにこの静けさ。
何度も来ている「法善寺横丁」ですが、誰も歩いていないのは初めてかも。
横丁の入り口には木製の看板がかかっています。
こちら側は松竹新喜劇の藤山寛美、突き当りの反対側は三代目 桂春団治の揮毫です。
よく見ると「善」の字の横棒が一本足りませんよね(^^;
これについては諸説あるので、興味ある方はネットで検索してみてください!

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雨の日は石畳が濡れてしっとりとした落ち着きがありますが、晴れていても風情があります(^^)

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お参りする人の絶えることがない水掛不動尊。
柄杓で水をかけるので全身が苔でおおわれています。
どのくらいの時間をかけたらこうなるんだろう・・・。
線香の香りと相まって、すぐそばが繁華街ってことを忘れさせてくれました。

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石畳の途中にある浮世小路です。
体を斜めにしないとすれ違えないような暗く細い抜け道ですね。
この小路を抜けると、道頓堀のにぎやかさが現実に引き戻してくれました。
大好きな散歩道・・・またおじゃましたいです(^^)

法善寺横丁
大阪市中央区難波1-2

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tag : 旅/散歩.は.ほ.法善寺横丁

コメントの投稿

粋な旦那衆とダメ旦那

石畳は界隈の旦那衆の寄付で出来たとか?・・・・なんて言うことより住民の方々の総意で出来た・・のほうがいいですね、真実は別でも。
一度行ったんですけど・・・・えっ!こんなとこに・・・こじんまりと・・・・とびっくりした記憶があります。

法善寺横丁、夫婦善哉といえば森繁さんのダメ(?)旦那のイメージですね。
随分昔の白黒映画で、座敷で七輪で昆布を炊いている情景が印象的でした(怪しい記憶です)

> ねこさん

> 石畳は界隈の旦那衆の寄付で出来たとか
そうなんですか、知りませんでした(^^;
気のせいかもしれませんけどアスファルトとは違う感触がありますね。
苔むした水掛不動さんを見ても、界隈の人たちに大事にされていることが良くわかります。

法善寺横丁は織田作之助さんが書いた夫婦善哉のイメージが強いですね。
母親から「月の法善寺横丁」と「夫婦善哉」の話をよく聞かされた覚えがあります(^^)

妄想です

界隈の旦那衆・・・・は単なる想像です。
・・・・かなあ・・・だったら雰囲気あるかなあ・・・です。
いい年して妄想レベルです。

> ねこさん

妄想でしたか(^^;
でも、実際の話でも通用しそうですよね!
管理人:昌(しょう)

昌(しょう)


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(画像は築地市場・仲卸エリア 2014/09/20)      

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