メイドの誘惑を振り切って!(千代田区外神田・赤津加 No.1)

2014/04/26(SAT)
秋葉原といえば世界的に有名な電気街ですね!
その秋葉原で昭和29年から営業されている居酒屋「赤津加」に友人とおじゃましました。
周囲はメイド喫茶とかゲーム販売店がひしめき合っているんですが、
ポツンと取り残された民家風の建物がそんなことを忘れさせてくれます。


5時の開店と同時におじゃましたんですが、30分もたたないうちに満席になってしまいました。
この歴史を感じさせてくれる照明もそうですが、店内の落ち着いた雰囲気がなんとも心地よいですねえ。
暑かったのでやっぱり最初はビールが呑みたくなります(^^)
お通しは煮物・・・厚揚げの上にアサリがのっかっていて、しみじみとした味わいでした!

だし巻き玉子は2人前でなきゃ注文できませんが、ちゃんと1人前ずつ別皿で出てきました。
この2切れで1人前・・・ちょうどいいボリュームです!
東京風じゃなくどちらかといえば関西風に近かったですね。
甘みのないアッサリとした玉子焼き・・・染めおろしでいただきました。


名物の鶏もつ煮込みはグツグツいいながら土鍋で登場です。
生ビールはすぐに呑んでしまったので、菊正宗の燗に切り替えました。
柔らかな皮と背肝は確認できましたが、後はよくわかりませんでしたねえ(^^;
色を見てもわかると思いますけど、味噌味なんです。
濃い味付けじゃないのがうれしかった~!
周囲のお客さんもこの煮込みを頼んでいましたが、人気があるのもよくわかる美味しさでした。

次は天ぷらです。
行者にんにく、アスパラ、じゃがいもの盛り合わせですね。
出てきた瞬間、行者にんにくの美味しそうな香りが漂ってきました。
ホクホクのじゃがいもが特に美味しかったです。

これはイカみりん焼き。
これ・・・気に入りました、みりんの甘みが素敵なんですよ。
お酒がいいペースでなくなっていくのも当然のことです(笑)

居酒屋の定番メニュー、マグロぬたですね。
マグロは普通でしたけど、酢味噌がいい味してました。


ホタテのかき揚げは2個出てきたので、1人1個ずつ食べられます(^^)
天つゆに浸しておいて少しふやけたのを少しずついただきました。
ホタテの甘さもよかったけど、かき揚げとしての完成度が高い一品でしたね!
マグロたたき豆腐が出てきた頃はかなり出来上がってましたが、
アッサリとした豆腐でクールダウンすることが出来ましたよ!
今夜はかなり食べたし呑みましたね(^^;
一人で来てたらこの半分は絶対無理だったでしょう。
やっぱり気の置けない友人とのお酒は美味しいです。
つきあってくれてありがとう。

楽しかった時間が終わり、お店の外に出るともう暗くなってました(^^:
またおじゃましてみたいですね、ごちそうさまでした。
赤津加
東京都千代田区外神田1-10-2
スポンサーサイト
tag : 店名.あ.あ.赤津加
コメントの投稿
昭和
昭和の日にちなんだわけではないでしょうが、外観、額、佇まいが時代を感じます。
こういった店が東京にはあるんですねえ。
無粋な再開発はそろそろ見直さなきゃあと思います。
名前がとんでもなく素敵です。
こういった店が東京にはあるんですねえ。
無粋な再開発はそろそろ見直さなきゃあと思います。
名前がとんでもなく素敵です。
> ねこさん
昭和の雰囲気満載でした!
落ち着きます、和みます、酒がすすみます(^^)
土地代の高い秋葉原で建物の老朽化を考えると、
そんなに長くはお邪魔できないかもしれません。
今のうち・・・と理由をつけてまた行きますよ~(笑)
落ち着きます、和みます、酒がすすみます(^^)
土地代の高い秋葉原で建物の老朽化を考えると、
そんなに長くはお邪魔できないかもしれません。
今のうち・・・と理由をつけてまた行きますよ~(笑)