神田の老舗で昼酒を楽しむ!(千代田区神田須田町・神田まつや No.1)

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2013/10/08(TUE)
色々なメディアに数多く登場する創業明治17年の老舗、「神田まつや」におじゃましました。
大晦日は年越しそばでにぎわうので毎年ニュースで取り上げられますよね!
2001年に東京都選定歴史的建造物に指定された建物は、いい雰囲気を醸し出してます。
白い暖簾が左右2ヶ所かかっていて、昔はそんな区別はなかったように記憶してるんですけど、
向かって右が入口で左は出口専用になってます。
ただ・・・怒涛のランチタイムと夕方からの混みあう時間帯以外は、
一応どちらから出入りししても大丈夫だと思います(^^)
今日は平日のまだ明るい時間だったので、かなり静かな店内でした。
夜のザワザワ感に紛れ込むのも落ち着くんですけど、アイドルタイムでゆっくりするのもいいものです。
こんな時、中休みをはさまない通し営業はありがたいですね(^^)


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もちろん蕎麦だけで考えれば、もっと美味しい店はたくさんあると思います。
でも、この雰囲気が加わると単純に味だけではないんですよねえ!
ランチタイムを過ぎると昼酒をゆるゆると楽しまれている方が多いので、私も仲間に入れてもらいます(^^)
ビールはサッポロとキリンが用意されていてそれぞれ大中小を選べるんですが、
今日はサッポロ赤星の大ビン(700円)です!
最初の酒にはそば味噌がサービスで付いてきます。
ヒラメの形をした小皿の片隅に、そば味噌が少しだけ塗りつけてありますね。
ちょっぴり甘めの味つけで、カリッとしたそばの実の食感がアクセントになってます。
これを少しずつ舐めながら、ゆるゆるとスタートしたんですが、
思わず「あ~、昼酒はたまらんなあ・・・極楽極楽」と心の中でつぶやいてしまいましたよ~(笑)
そば味噌だけでビールを飲んでしまったので、この後は燗酒にしました。

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さて、ツマミは何にしようかなあとしばらく考えて、揚げ天種をお願いしました。
これ・・・メニューには載ってませんけど、注文すれば作ってもらえます。
エビ天、大葉天、海苔天、そして隠れて見えませんけど、
さいの目に切ったイカのかき揚げがセットになってるんです。
小ぶりのエビが2本一組の独特の形状で揚げられてます。
少し濃いめの天つゆで食べる天ぷらは、酒によく合いますねえ。
私の大好きな尻尾もカリッと揚がってました~(^^)

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次のそばがき(1,000円)は、立派な塗りの桶で登場しました。
自分でもたまに作りますけど、グルグルかき回すのに結構力が要るんですよ。

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木の葉の形をしたそばがきを、箸でちぎるようにして温かいつけダレでいただきます。
そばがきのツルン、モチモチッとした食感の後から、蕎麦の香りが追いかけてきました!

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そばがきを食べ終わったちょうどいいタイミングで玉子焼き(650円)が出てきました。
以前は普通に注文できたんですが、今は予約しておかないと食べられなくなってしまったんです(^^;
出てくるまでに20分ほどかかるので、一番最初に注文しておきました。
分厚い小判のような形をした、美しい玉子焼きです!。
真ん中には三つ葉が配置されていて、美味しそうなオーラがあふれてますね。
表面はしっかり、中はトロ~ッ、少し甘めの味付けは東京の玉子焼きの王道でしょう!
お酒がクイクイとすすんでしまったことは言うまでもありません(^^)

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〆は玉子焼き同様にメニューに載っていない太打ちそばですが、これも予約が必要なんですよ(^^;

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水を使わないで酒だけで打ったそばは割り箸とほぼ一緒の太さです(@_@;
粋に手繰るってわけにはいきませんけど、噛みしめると太打ちならではの醍醐味を味わえます。
久しぶりにいただきましたけど、美味しかったです。

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最後に湯桶から注いだそば湯を楽しんで、あ~美味しい昼酒でした!
ごちそうさま。

神田まつや
東京都千代田区神田須田町1-13

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tag : 店名.か.か.神田まつや

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やっぱりいいな〜

昌さん、こんばんは。どうやらブログ再開後、いいペースに戻ったようですね。

恒例のブリッジ競技会から戻ったところです。やり残した仕事をかたづけなければ
ならないので、珍しく試合後直ぐにもどりました。赤ワインを開けて少しだけサー
フィンです。

この「まつや」好きでした。たぶん、味ゆえではないです。いろいろな要素が作り
出す雰囲気ゆえだと思います。食器やテーブル上の小物をひっくるめてね。ここで
出してくれる塗り物が好きでした。品質を保つために絶対に使い続けなければいけ
ない種類の塗り物。いまは知りませんが、決して高価ではなかった塗り物ですね。

薬味用の小さい容器が3つきっちり収まる小トレー。イキですよね。ええ、醤油
差しなんかもね~。そんなに大仰しく騒ぐこともなく当たり前に楽しんで使えた
時代を私は生きていました。(^^ゞ

そういう時代に縁のなかった人がありがたがって書く記事にはあまり反応したく
なくなってしまったブルなんですが、昌さんはお若いのにそのへんの機微を汲み
取って、ズレが出なよう橋渡ししてくれる面白い記事を書いて下さるんですよね。
嫌味なくね。とてもいい才能だと思います。是非、この才能を磨きあげて下さい。
10年後にどうなっているだろかなんて考えるの、とても楽しいです。微笑)

  ♢

北海道旅行お楽しみですね。写真のコバルト色の空や水を見ながら・・・・・
 コバルトブルーに浮かべた雲が 道に迷った明日を
 ・・・・・・・・・・・
なんて口ずさんでおります。とても楽しいです。えへへ。

> ブルさん

粋がってしょっちゅう暖簾をくぐっていた頃もあるんです(笑)
近所の「やぶそば」もいいけど、なんとなく敷居が高くて・・・(^^;
その「やぶそば」は火災に遭ったため、新しい建物の建築準備中なんですよね。
今は駐車場になっていますので、必然的にこちらにおじゃましました。

この店で昼酒を楽しんでいる人はたくさんいらっしゃいますけど、
みんな静かに、そしてにこにこしていらっしゃるんですよ。
こういうお酒の楽しみ方が「粋」なんでしょうねえ。
20代の頃、いくら頑張っても溶け込めなかったわけです(^^;

花番さんの気遣い、ブルさんも書いていらっしゃいましたけど手入れされた塗りの器、
いろいろな要素が組み合わさってステキな雰囲気になってるんでしょうね!

北海道の記事はまだ続きますが、ちょっと息抜きに(^^)

気分は・・・・

記事を見ただけで、すっかり”格好いい酒飲み”になった気分です。

蕎麦味噌の器のへりに付けられた風景からして美しい!
勝手なことを言っちゃいますが・・・・徳利とセットの写真が見たかったです。
天麩羅、卵焼き(大好物)・・・夢心地!!!
仰るとおり醤油さしがとてもいいです。時代感を覚えます。
(若い女性なら”カワイ~イ!”でしょうね)
年季の入った湯桶も撫でたくなります。

ご馳走様

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遅ればせながら(汗

遅ればせながら、新ブログ開設おめでとうございますっっっ♪
 
やっぱり、素敵な風情ですねぇ~・・・
こちらの「まつや」さん、某氏のお導きで訪問させていただき
その独特の雰囲気に心癒された思い出があります。

お蕎麦はもちろんのこと、サッポロの赤星ってのがシブい!
 
あ、そういえば缶入りで売られている蕎麦ツユも買いまして。
新蕎麦の季節が待ち遠しいです☆

> ねこさん

昼間から、そして軽く飲むには蕎麦屋が一番とよく聞かされたものです。
そして粋に飲まなきゃいけないとも。

本当はそば味噌で一杯やった後、もりを手繰って、
ごちそうさんってスタイルがいいのですがねえ(笑)
蕎麦屋のツマミには美味しいものがたくさんあるので困りものです!

> 徳利とセットの写真が見たかったです・・・
白の、普通のものですよ。

> 鍵コメさん

この玉子焼きは見た目も味も素晴らしいので、
機会があればぜひ一度お試しください!

そば湯で〆なきゃ中途半端ですよね(^^)

> つきじろうさん

ありがとうございます。
出戻りなので、ちょっと照れくさいです(笑)

この店の雰囲気に浸っていると、やっぱり落ち着きますねえ!
吉祥寺にもありますけど、やっぱり神田がいいなあ。

機会がありましたら、赤星を一緒に呑みたいですね(^^)
この店の蕎麦ツユは使い道がいろいろあるので重宝しますね!
管理人:昌(しょう)

昌(しょう)


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  でもお酒はもっと好き!!!        

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