フライングだけど、桃の節句は貝で呑む!(作ってみたよ! 和え物 No.1)

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 2014/03/02(SUN)
3月3日は上巳(じょうし)の節句、3月最初の「巳」の日になります。
旧暦では4月初旬なので、桃の花が咲く時期であることから「桃の節句」とも言われますね。
当日は夜も仕事なので、一日早いのですが・・・。
オッサンにはあまり関係のない日ですけど、
せっかくなのでお酒のツマミの雰囲気をいつもとは少し変えてみました(^^)


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お酒は友人からいただいていた白酒です。
何度か呑みそうになりましたけど、この日のためにガマンしてました(^^)

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最初ははヌタから。
ワケギ、アオヤギ、ワカメを酢みそで和えました!

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白みそと砂糖を鍋に入れたら火をつけます。
味噌の種類にもよりますけど、砂糖の分量は味噌の2.5割から4割りくらいってとこでしょうか。
今回は白みそ9、仙台味噌1の割合にしてみました。
火加減は弱火にして、焦げないようによく混ぜ合わせていきます。
みりんを少しずつ入れて練り上げていくんですが、
量はお好みですけど最大でも味噌と同量までですね。
少しツヤが出てきたら卵黄1個を入れてさらに混ぜ
味噌の半量くらいの酢を入れて全体がトロリとしてきたら火を止めます。
和辛子を小さじ1ほど混ぜこめば完成です。
スプーンで持ち上げるとス~ッと細い線で垂れるくらいがちょうどいいですね。
室温まで冷めたら冷蔵庫で冷やしておきました。
ワケギは白い部分からお湯に入れて茹でます。
水にさらすとせっかくの旨みが逃げてしまうので、うちわであおいで粗熱を取り冷凍庫で2分。
その後は3cmほどに切ってからキッチンペーパーでくるみ、冷蔵庫で冷やしておきました。
アオヤギは塩を振って優しく揉むように洗います。
本当は自分で貝の殻を開ければ美味しさも違うんでしょうけど、プロの手によって処理された舌きりを買ってきました。
見栄えの良い大きなヤツはいい値段がするので、安いのを選んだら・・・ちょっと小さすぎましたね(^^;
水気をよくふき取ったら、ワケギ同様にキッチンペーパーでくるんで冷蔵庫へ。
食べる直前に酢をくぐらせるひと手間をかけると、磯くささが消えて貝の旨みが生きてくるような気がします。

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こういった和え物はよ~く混ぜ合わせたほうが美味しいのですが、
つい出来上がりの画像のことを考えちゃいました(笑)
もちろんこの後はよ~く混ぜ合わせましたよ!
混ぜてから時間が経つと水分が出てきますから、すぐにいただきます。
少し多めに入れた辛子のツ~ンとみその甘みが素晴らしくいい感じです。
小柱とかエビとかアサリで作っても美味しいですよねえ。

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次は定番のハマグリの吸い物です。
お店では透明な吸い地で出てくることが多いですけど、自分用なので白濁させて作りました。
負け惜しみですけど、こっちの方が旨みがストレートに出るように思えるんですよね(^^;

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冷めた一番ダシに、砂出しして殻をよく洗ったハマグリを入れて加熱。
沸騰したら弱火にしてアクを取ります。
殻が開いたら、塩と酒で軽く味を付けて出来上がり。
薄口醤油はその時の気分で入れても入れなくても・・・今回はほんの少し使いました。
熱を通し過ぎるとハマグリが固くなるので手早くが原則ですけど、
グラグラと煮たてるわけじゃないのでそんなに神経質になる必要も無いと思います。

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ツマは三つ葉、吸い口は柚子です。
上品な味はお酒の味をじゃましない・・・というより引き立ててくれますね!
なかなか作る機会がありませんけど、一年に一回くらいは味わいたいなあと思いました。

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吸い物に使わなかったハマグリは電子レンジで加熱して食べちゃいました。
実はこの食べ方が一番好きなんですよ~(^^)
小皿にハマグリを入れて電子レンジへ。
殻が少し開いたら(完全に開いた状態ではありません)取り出して、ヤケドに注意しながら無理やり殻を開けます(笑)
レモンをほんの少し垂らして、皿に溜まったハマグリのエキスと一緒に食べるんです。
ヌメッとした食感とともにむせ返るようなハマグリの旨みがやってきて、幸せになれますね!
熱々で食べたいので一度の加熱は1個か2個、
そして殻が開き切る前に取り出したいのでレンジの前で呑まなきゃいけませんけどね(笑)
そうそう殻からはがれない貝柱ですけど、箸で殻の表側をこすると取りやすくなるんですよ(^^)
そしてアオヤギは意識的に残しておいて炙りでいただきました。
醤油に1分ほど浸けてから軽く水分を拭き取って炙ってあります。
これね、食べ慣れた酒のツマミなんです!
久しぶりに食べましたけど、美味しかったですねえ(^^)
来年はもう少しマトモなものを作ってみたいと思っていますが、さてどうなるか・・・。

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No title

昌さん・・・こ、これは・・・何とも美味しそうな肴でしょう。
月曜日の早朝からこんな美しい反則は困りますっ。困りますとも。
美味しそうな画像に目が釘付けです。見るだけで呑めますわね(本気)。
というわけで(?)、もう今日はお仕事は放棄ですのよ。
これから魚市場に向かってもちろん貝を入手してきますとも。
蛤をレンジでチン、お手本にさせていただきます。
檸檬がないので沖縄の四季柑で、お酒は小布施のソガペール。
本日は桃の節句ということで自分を許しますわ。ふふふ。

> cocoさん

おはようございます。

白ワインみたいなヤツですよね!
うらやましいなあ・・・。

桃の節句、堪能してください(^^)

素晴らしい

蛤の薄紫の加減が堪らなくいいですね!
(ホッキの色も好きですが、蛤は春色ですね)
お汁は薄い白濁がいいですよ。コハク酸というのでしょうか、”溶け込んでるよ!”っていう感じです。

ぬたは純粋に酒のつまみ料理ですよね。
これだけ手をかけられる主婦は少ないと思いますよ。
和える前の美しい写真を有難うございました。
子供にはわからない、酒を呑むようになると、無性にいい料理です。
わけぎだけでも美味しいですよね。

節句を離れてすいませんでした。

> ねこさん

ハマグリってやっぱり美味しいです。
アサリやシジミには申し訳ないですけど、ワンランク上のような気がします。
もっとも値段も高いので、しょっちゅう食べられませんけどね(^^;

ヌタは酢みその中からピリッとした辛子を感じる時が好きなんですよ。
魚介系が定番ですけど、カマボコとかチクワでも美味しいです。
簡単にできるので、時間のない時はもっぱらそっちです(笑)

No title

こんなに手の込んだ料理だったとは・・・僕の知っている「ぬた」とは全く別物のようです(笑)
和える前の辛子酢味噌だけ取ってもとても綺麗ですね。

僕のハマグリのお椀は、狙ったわけではないのに白濁しました(笑)
貝も色々応用が利くのですね。

> 65さん

味噌に黄身を入れて練り上げてあるので、色が黄色っぽいですよね。
この味噌さえあればヌタは簡単です!
65さんのお話にあった「葉玉ネギ」でも作ってみようと思ってます(^^)

> 僕のハマグリのお椀は、狙ったわけではないのに白濁しました(笑)
やっぱり白濁したほうが美味しいのではないでしょうか(^^)
管理人:昌(しょう)

昌(しょう)


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