日本一の大湿原(北海道釧路市北斗 釧路湿原 No.1)

2013/10/05(SAT)
折りしも行楽シーズン真っ盛りということで、私も負けずに格安ツアーをポチってしまいました(^^;
往復の飛行機の日時と宿泊施設だけを決めたら、後はフリータイムってプランです。
ということで真っ青な秋空が広がる中、羽田空港を離陸した飛行機が着陸したのは釧路空港でした。
レンタカーを借りて、まずは日本最大の大湿原である釧路湿原を目指します!
ほどなく到着したのは、釧路湿原国立公園の入口にある「釧路市湿原展望台」です。
湿原に広がるスゲ類の小株が子供のイガグリ頭に似ていることから、
ヤチボウズと呼ばれているんだそうですけど、
そのヤチボウズをモチーフとしたデザインらしいです。
丸いドームの屋上から眺める景色は本当に素晴らしかったですよ!

散策路が整備されていて、この展望台を起点にしてグルッと円を描くように一周できるんですよ。
所要時間が一時間程度と聞いてちょっと悩みましたけど、せっかくなのでチャレンジしてみることにしました。
歩き始めてみると最初から最後までなだらかな坂道が続いていて、
木漏れ日がこぼれる中、さわやかな風が吹いていてとても気持ちよかったです!

途中からは木の板で出来た階段と小道が整備されていました。
足に伝わる優しい感じが、疲れを忘れさせてくれましたね!
途中にはこんなつり橋もありましたけど、ここで全行程のちょうど1/4くらいでしょうか。

途中ところどころに展望&休憩スペースが設置されているので、素晴らしい景色と心地よい風を満喫できます。

湿原の総面積は約20,000ヘクタールと書いてありました。
どのくらい広いのかと聞かれても・・・ものすごく広いとしか答えようがありませんね(笑)
緑色の大湿原がかなたに広がっていて、素晴らしい展望です!
と言いたいですけど、展望台から湿原まではかなり距離があるので、大草原って印象でしたね(笑)

クマザサと樫の木系の樹木が続きます。
全体を通してこの光景が続くので、最後はちょっと飽きてしまいました(^^;
開拓前の北海道ってこんな感じだったんでしょうねえ。
なんて思いを馳せながら、のんびりと・・・。
釧路市湿原展望台
北海道釧路市北斗6-11
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tag : 旅/散歩.か.く.釧路湿原
コメントの投稿
きれいです!
私は大きく広がった景色を見るのが大好きです。オランダで嫌というほど見ているの
ですけどね。でも、ここでは湿原の先にぼんやりと山の連なりが見えますね。これが
私の見慣れたオランダの景色とは決定的に違います。
おもしろいのですが、山で撮った写真を見ても山を恋しいとは思わないのですよ。
でも、こういうあるかないかの山の遠景を見のはちょっと堪えます。引き込まれる
ような感覚を覚えます。「くっそ!」は食いもの専用の音ではないようです。笑)
ですけどね。でも、ここでは湿原の先にぼんやりと山の連なりが見えますね。これが
私の見慣れたオランダの景色とは決定的に違います。
おもしろいのですが、山で撮った写真を見ても山を恋しいとは思わないのですよ。
でも、こういうあるかないかの山の遠景を見のはちょっと堪えます。引き込まれる
ような感覚を覚えます。「くっそ!」は食いもの専用の音ではないようです。笑)
> ブルさん
やっぱりこういう写真はコンデジの限界を感じますよねえ(^^;
でもブルさんの「くっそ!」が引き出せたのでヨシとしましょう(笑)
こんな広大な感じの風景は普段見ることがありませんので、じっと見入ってしまいました。
画像を見ると、その感動がいまいち伝わってこないですけどね(^^;
まあ、ブログを始めたばかりですから・・・(笑)
でもブルさんの「くっそ!」が引き出せたのでヨシとしましょう(笑)
こんな広大な感じの風景は普段見ることがありませんので、じっと見入ってしまいました。
画像を見ると、その感動がいまいち伝わってこないですけどね(^^;
まあ、ブログを始めたばかりですから・・・(笑)
山むらさき
本当に日本と思えない風景、景色で、ちょっと大袈裟ですが”息を呑む”と言うことを実感しました(以前 旅行の折)
丹頂もいいですが、この原野は雄大すぎです。
遠い 紫の山々・・・・山紫水明って、こういうことかと頷いた記憶があります。
丹頂もいいですが、この原野は雄大すぎです。
遠い 紫の山々・・・・山紫水明って、こういうことかと頷いた記憶があります。
Re: ねこさん
東京から飛行機と車を使って、2時間ほどでこの風景ですからねえ。
紅葉には少し早かったのですが、雄大な北海道の一端に触れることができました。
彼方に見える山々も、東京近郊で見慣れた感じとはどことなく違いますね。
紅葉には少し早かったのですが、雄大な北海道の一端に触れることができました。
彼方に見える山々も、東京近郊で見慣れた感じとはどことなく違いますね。