あなご飯(作ってみたよ! 炊き込みご飯 No.14)

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2017/05/05(FRI)
大阪出張のおみやげで焼き穴子を買ってきました!
今夜はこれで一杯やることにします(^^)

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木津市場の「縄芳(なわよし)商店」で買ってきた焼き穴子です。
早朝ではなかったからなのかもしれませんけど、店頭には焼く前の串に刺した穴子しかなかったんですよね。
通り過ぎてからやっぱり聞いてみようと戻ってくると、・・・冷蔵庫から出してました(^^)
以前買ったのを覚えていてくれたみたいで、「聞いてくれたらよかったのに」ってニッコリされました~!
東京では煮穴子が一般的なので焼き穴子はあまり見かけることはありませんが、
こちらでは頭付きで一匹丸ごと焼いてあるのが普通ですね。
そんなに大きくはありませんけど、これくらいのサイズが一番美味しいんだとか!
今回は4匹買ってきました(^^)

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穴子は骨の多い魚なので、寿司屋で煮穴子を頼むと小骨を抜いてからにぎっているのをたまに見かけますね。
焼き穴子は火が通っているので小骨がやわらかくなってますけど、
ほんの少しだけ気になることもあります(^^;
ただ焼き穴子から小骨を抜くのは困難なので、
最近は料理する前に一手間かけて骨切りをするようにしています。
穴子の皮を上にしてまた板に置いて、包丁のアゴの部分を斜めに押し当てるようにして切っていくんです。
まな板の下に台を置いて少し高くしてやるとやりやすいと思います。
頭を外した穴子をまな板の一番手前に置いて、
包丁を身に対して45度くらいの角度で頭の方から尻尾まで同じ間隔で切っていきます。
切る間隔が狭ければ滑らかになりますけど、私は適当なので3ミリから5ミリくらいでやってます。
片側2列やったら頭と尻尾の位置を逆にして反対側でもう一度同じことを繰り返すと、
左右4列の骨切りが完成です。
これをやるのとやらないのでは天と地ほどの差があるんですよ。
美味しいものを食べるためには手間を惜しんではいけませんね(^^)
そうそう切り落とした頭を捨ててはいけません。
弱火で30分ほどコトコト煮れば美味しいスープが取れるのです。
これでご飯を炊くと美味しいんですよ~!

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まず最初は塩もみしたキュウリと併せて土佐酢をかけたものなんですが、
鰻だと「うざく」ですから、「あざく」ってことになるのかもしれませんね!
焼き穴子は酒を軽くふりかけてからオーブンで軽く温めでざく切りにしています。
鰻より脂が少ないのでその分サッパリしていますけど、
骨切りをしたおかげで小骨の存在を感じることもなくシットリとしていて美味しいですねえ。
おろし生姜のしぼり汁を少し入れるといい感じになるんですが、
今回は久しぶりに作ったのですっかり忘れていました(^^;

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次はどんな風にして食べようかなあと考えたんですが、
穴子と言えばやはりちらし寿司を外すわけにはいきませんよね。

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穴子の他はキュウリと玉子焼きだけ入れました!
錦糸玉子でも良かったんですが、この後の料理に使う予定なので玉子焼き混ぜ込みバージョンです。
フックラとした穴子の香ばしさは酢飯とよく合いますねえ。
今回はちょっと気取って経木の折に入れてみました。
フタを開けた時の木の香りがたまりません!
そこに刻み海苔をトッピングして食べたんですが、美味しかったです♪
公園にでも持って行って食べれば美味しさアップだったんでしょうねえ(^^)

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次は穴子玉とじ丼です。
親子鍋に丼つゆを入れて玉ネギと穴子を入れたら火にかけ、
沸騰したら溶き玉子を流し入れて完成です。

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粉山椒を少しふりかけましたが、穴子とよくマッチしていたと思います。
ただ・・・焼いてあることで生まれる香ばしさが少し弱くなってしまったのがちょっと残念でした。
そしてこれが一番問題だったかも知れないのですが、
玉ネギの甘さがスッキリとした味の焼き穴子の持味を少しジャマしてたかなあ・・・(^^;
食べた後になって気がつきましたけど、九条ネギみたいな青ネギを使って作るのがいいかもしれませんね。

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最後は炊きこみご飯にしました。
今回は焼き穴子を一匹ずつ使って4種類の料理を作りましたけど、これが一番美味しかったです!
頭を煮だして取ったスープでご飯を炊いて、錦糸玉子をたっぷり!
蒸し器で軽く温めた刻み穴子をトッピングしたら、軸三つ葉を散らして出来上がりです。

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おこげも少し混じっていていい仕上がりになったと思います(^^)
とても美味しかったのですぐにでもまた買ってきたいですが、大阪は遠いですからねえ・・・(^^;

[過去記事]
No.1 <2013/10/14  マツタケご飯>
No.2 <2013/11/05  サンマ飯>
No.3 <2013/11/16  カニ飯>
No.4 <2013/12/08  むかご飯>
No.5 <2014/02/02  カオマンガイ>
No.6 <2015/07/02  タコ飯>
No.7 <2015/02/03  福豆ご飯>
No.8 <2015/05/17  アサリ飯>
No.9 <2016/02/03  福豆ご飯>
No.10 <2016/04/17  タケノコご飯>
No.11 <2016/08/24  黒豆ご飯>
No.12 <2016/11/01  赤飯>
No.13 <2016/10/30  栗ご飯>


縄芳商店
大阪市浪速区敷津東2-2-8 木津市場 北6番通り

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No title

ちょっと、ちょっと!!!これはすごいですね。
プロ顔負けではないですか・・・
名古屋もアナゴはよく獲れるので昨日も買ってきました。
びぎん仕込な感じで炊いたんですが、お酒の変わりに赤ワインを使いました。
下にジャガイモのピューレを引いて、山葵で食べるんですよ。
軽めのピノであわせまあ~す!!

昌亭!!!

うっひょー! なんてえ魅惑のラッシュ 何から言おう 軽い思案。
ご迷惑でも 並べますよ ごたくを(笑)

★なんたってこれでしょう! 経木の帯に誇らしげに輝く老舗の印! 独り割烹”昌亭”
これは作らしたんですか?粋だなあ・・・ため息ですよ。男の愉しみはこれ位行きたいものです。
おっとと 中身が後になっちゃいました。相も変らぬ経木に納まる御飯の美しい事!しかも穴子ちらし。
くどいようですが・・・見た目が重要ってえ男ですから これ満点ですよ!
昌亭さんの 経木シリーズ 今後もおねげえしやすm(__)m
★骨切り・・・あざくの画で確認・・あのまな板にちょいと斜に構えて笑み浮かべながら・・・サク サク・・・思わず”いよっ 板さん!” 格好いいんだろうなぁ・・・いい包丁使ってるんだろうなぁ・・
こりゃ 表に 渋い紺の暖簾 【酒肴 「昌亭」】出さねば・・・瓢亭じゃあねえぞぅ(笑)不定期開店 コースのみ 勘定は気分次第よ(笑)
★とろとろ・・・玉子とじの卵のトロトロ加減 暫し目に焼き付けましたよ これが昌さんの理想のトロトロ塩梅かと。今日は玉子がたっぷりで嬉しいですが、こりゃまた一段と魅惑的ですねえ(しみじみ)
今日の画は皆被写体の魅力もあってか全部引き込まれますが、その中でもこれ一番!
はい!目で喰う性質です くどいですが・・
★炊き込み・・・最高の味でしたか! これも経木に・・・馬鹿だなぁ 丼に仕立てるのが板さんの美学だぜ!
たっぷりの錦糸玉子に乗った蒸した穴子 いい画だなぁ でも私 綺麗に切りそろえられた錦糸玉子に見惚れちゃうんです。 ハイ! 見た目が大事と言う私です。 しつこいですが・・・

出るに任せたコメも山を越したので(笑)落ち着きまして・・・”まだあるのー?”と聞こえそうですが今暫しのご辛抱を・・

最初の画を見て左手に親指と人差し指で 7cm程のCの字を作り大振りの蛇の目の猪口を持った気分を試してみました。当然どっしりとした重量もありますねえ・・・備前風(焼き物の詳しい方に無謀な言い様)の徳利から とくとく・・・・いいじゃないですか! さあ昌亭の帯を見つつ ちらしでもいただきましょう。

それにしても・・・昌亭さん やるもんだねえ・・・

> たまちゃん

せっかく東京まで持ち帰ったので、頑張りました(^^)
その甲斐あってとても美味しかったです!

> 名古屋もアナゴはよく獲れるので・・・
そうですよね!
以前「大甚」で煮と焼きを食べましたが、
美味しかったのでまた食べに行きたいです。

赤ワインを使うと薄っすらピンク色になるんでしょうね!
ジャガイモのピューレとワサビ・・・美味しそうじゃないですか。
なかなか思うようなアナゴが手に入りませんけど、
そのうちパクらせていただこうと思います(^^)
もちろん軽めのピノも一緒にね!

> ねこさん

> 昌亭の帯
作ってもらうと素晴らしいのができるんでしょうけど、
何百枚単位の発注なので自作です(^^;
色違いで何種類か用意してあるので、たまに使ってますよ!
何となく気分的にいいですよね(^^)

ちょうどゴールデンウィークの後半だったので、
焼きあなご4匹を色々な料理で食べることができました。
近くで手に入るのなら定期的に買ってきたいと思わせる美味しさでしたね!

今回はあざく、あな玉丼、ちらし、炊きこみご飯でしたが、
次回はあ巻き(玉子焼き)、鍋、うま煮、
穴きゅう巻きなんかを作ってみたいなあと思ってます(^^)

見た目だけじゃなく味もお届けしたいです!
管理人:昌(しょう)

昌(しょう)


旅が好き!
 美味しいものが好き!!
  でもお酒はもっと好き!!!        

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