その絶景、値千貫!(鳥取県岩美郡岩美町・浦富海岸)

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2016/09/25(SUN)
晴れ渡って波も穏やかな鳥取・「浦富(うらどめ)海岸」で、遊覧船に乗って島めぐりを楽しんで来ました。
山陰海岸ジオパークは京都から鳥取までの広いエリアなんですが、
この浦富海岸もその一部として指定されてます。
山陰の松島とも称され昔から絶景の景勝地として有名なんだそうです!


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船乗り場に着いた時はガラガラだった駐車場ですが、
島めぐりを終えて戻ってきたら観光バスが何台も駐車していました。
人気があるんですねえ!
遊覧船は定員75人の大型船と12人の小型船があるんですが、
水深の浅いところにも入れる小型船の方が面白そうです。
料金は2,100円、約50分の島めぐりに出発ですよ~!

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この画像に写っているのが大型船です。
かなり離れているので小さく見えますけど、実際は結構大きな船でした。
対する私の乗った小型船のうらどめ号は手漕ぎボートを少し大きくして屋根を付けただけって感じでしたけど、
波も風もダイレクトに感じることができるのがいいですよね!

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波で浸食された洞くつにギリギリまで近寄ったり入り江に入っていったり、
砂浜からは見ることのできない光景を眼前で見ることができるんですよ~。
小型船を選んでよかったなあって思いました(^^)v

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冒頭の画像もそうなんですが、有名な絶景スポットの千貫松島です!
高さ10mほどの花崗岩でできている小島の真ん中には海食洞門があり、
頂上付近には一本の松が生えていますね。
旧鳥取藩二代藩主の池田綱清が舟遊びをした際、あまりの美しさに感激し、
「我が庭にこの岩付きの松を移すことができた者に、禄千貫を与えよう」と言ったのが由来なんだそうです。
冬の日本海の荒波に耐え、こうして波の静かな時に気品のある姿を見せる松・・・。
その美しさにしばらく見入ってしまいました。

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高いところでは70mもある断崖は、いたるところでこんな節理が見られます。
節理はマグマの収縮や圧力で生じた規則正しい岩の割れ目のこと・・・だったかな!
何かが原因で全部同じ方向に少し傾いていると説明してもらったんですが、
景色を見るのに夢中で失念してしまいました(^^;

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これは白粉(おしろい)の断崖・・・化粧しているみたいに岩肌が白くなっていますが、
これは海鵜のフンなんだそうですよ!

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いたるところに波と風で浸食された洞窟と洞門があるんです。
ちなみに行き止まりになっているのが洞くつで、貫通している方の洞門です!
ゆっくりに見えても船のスピードは意外に速く、シャッターチャンスを逃してばかりでした(^^;

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確か菜種五島(なたねごとう)って言ってたと思います。
かつては大きな一つの岬だったそうですが、
波や風の浸食によりバラバラになりこんな形になったんだそうですよ。
江戸時代に菜種を積んだ北前船がこの付近で座礁し、
その後毎年春になると菜の花が咲き乱れるようになったとのことでしたけど・・・きれいなんでしょうねえ!

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今回の島めぐりではほとんどの島が三角形をしてました。
これもちゃんと説明してもらったんですが、先ほどの節理の時と一緒で覚えてません(^^;
一時間弱の島めぐりでしたけどあっという間に終わってしまいました。
そうそう書くのを忘れてましたけど、
途中の入り江では少し停泊して箱めがねで海中観察も楽しみましたよ~。
もっと下調べをして来れば見どころをちゃんと押さえられたと思うので、
またチャレンジしてみたいと思います。
4月から10月までしか運航してませんけど、
季節や時間帯によって色々な美しさがあるそうですから楽しみです。

山陰松島遊覧株式会社
鳥取県岩美郡岩美町大谷2182

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tag : 旅/散歩.あ.う.浦富海岸

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大正解!

小舟で大正解ですね。
最近震災が多いので こういう風景を見ると 地殻の変動 すっげえなあ・・・恐ろしくも思えるんです。東日本大震災の恐怖が忘れられないんです。

こういう好天の日本海は あの鉛色の海、裏日本、山陰という 不条理な呼び名を忘れますね。
順光、逆光、島影で こうも海の色が変わるかと今更ながら驚きです。
この海が厳しく、荒れたころ あの甲殻類が揚がるんですね。(あんべの蟹忘れじ)
洞門では青の洞窟みたいなところもあるんでしょうね。イタリア未踏ですが。

こんなこと言っておきながら、実は泳げぬ私は小舟、海上が不得手、更に閉所に弱く洞窟、鍾乳洞の類は 専ら記事拝見のみなんです。(笑)

楽しそ〜!

楽しいだけじゃなく気持ち良さそうですね〜。山陰で遊覧船に乗ったことないのですが、
海岸線をかなりの距離走ったことがあります。山陰の海岸線はキレイですよね〜。写真
から昌さんの楽しそうなのが伝わってきます。こういう海岸線を遊覧するには小型船が
断然いいですよね。微笑)

神戸に住んでいたころ広島三次経由で島根に入り、学生時代のヒーロー後鳥羽上皇が隠岐
の島に流されるまでのコースを辿ったことがあります。仕事は一切なく純粋に楽しみで..。
神戸に戻る道すがら天の橋立経由なんていう観光ルートをドライブしちゃいました。丁度、
この記事と同じころだったのでした。まだ交通網がそれほど発展してない昔々のことです。

温泉も訪ねましたが、温泉以外は宿の予約なし、行き当たりばったりで民宿にも泊まりま
した。不便な昔々のことですから、夏以外のシーズンの週末を避ければどこもガラガラで
した。何が言いたいかお分かりでしょう? えへへ。

はい、民宿だろうがどこだろうが、ものすごく美味な食い物にあふれた道中でした。(^^ゞ
海のものだけでなく、山のものの秋の収穫期でもありますからね〜。山海のうまいものが
信じられない価格で出てきました。都市部から出かけた輩には、嬉しい驚きの連続でした。
この地方はお酒も美味しいからね〜。

今回の昌さんの記事と写真は大昔の楽しかった記憶をかなり鮮明に蘇らせてくれました。
ありがとうございました。(^^ゞ

> ねこさん

この前日、〆のカレーうどんを食べている時に、
居合わせたお客さんが絶対小型船がいいよって教えてくれたんです(^^)

冬の荒海の時に来たこともあるんですが凄かったです。
波の大きさとか海の色の記憶もあるんですが、
その後に冷えきった体で入った温泉の素晴らしさは今も忘れられません!

今回は洞窟には入りませんでしたし、
波が穏やかだったのでねこさんでも大丈夫だったかもしれません。
ちゃんとライフジャケットも義務付けられてましたしね(^^)

また機会があればご紹介したい場所です。
というかまた行きたいですね!

> ブルさん

穏やかな海でしたし暑くも寒くもなくちょうどいい気温だったので、
とても気持ち良かったですよ。
今回は台風の影響が残っているとかで透明度がいまいちだったらしいのですが、
私にしてみれば十分澄んでました。
シーカヤックとかシュノーケリングを楽しんでいる方もいらっしゃったので、
いつか機会があれば透明度の高い時にチャレンジしてみたいなあと思ってます。

国道9号線を走られたんでしょうね!
今はバイパスも整備されているし夜の高速道路なんて呼ばれて、
長距離トラックがビュンビュン走ってます。

鳥取と島根の海岸線はかなり走ったつもりですけど、
陸地から見るのとはまったく違う景色に驚きました。

今回はもう少し記事をアップするつもりです。
ブルさんのご存知の店とか場所が出てくればいのですが(^^)
管理人:昌(しょう)

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